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【Obsidian】複数のCanvas同士をリンクでつなげてみよう!【使い方講座】

Obsidianに、Canvasプラグインが導入されました。

Canvasについては使い方が無限大ですが、今回は

複数のCanvas同士をリンクさせる方法

について書いていきます。

目次

Canvas内にリンクカードを貼ってみよう

Canvasにはリンクカードというものがあります。

↑こういうやつです。

これは、Canvasの中に埋め込める「他のCanvasへのリンク」の役割を果たします。

例として、ためしに二つ、Canvasを用意してみました。

猫ちゃんと犬くんの参考資料をボードに並べてみました。

私は絵をかくので、Canvasによく絵を描く際の参考資料をずらーと並べています。

さてそれでは、猫ちゃんの参考資料ボードに犬くんの参考資料ボードへのリンクを貼ってみます

①Canvasボードの下地を右クリック
②「保管庫からノートを追加」
③リンクを貼りたいCanvas名をクリック

この手順で簡単にほかのCanvasへのリンクカード貼ることができます。

このリンクカードをクリックすると、猫ちゃんのボードから犬くんのボードに簡単に飛ぶことができるようになります。

上位のCanvasを作ってみよう

次に、Canvasへのリンクをまとめた上位のCanvasを作ってみましょう。

上位のCanvasというのは、通常のMOC(マップオブコンテンツ)メモページと同じ役割を果たすCanvasボードですね。

ためしに、猫ちゃんと犬くんの参考資料ボードへのリンクをまとめる、「動物参考資料」というボードを作ってみました。

これに、先ほどの二つのボードへのリンクを追加します。

ただ、これだけだとちょっと味気ない上に、視認性が悪いので少し装飾しましょう。

リンクカードの横に画像を並べることで、

どのリンクカードが、どの動物のボードにリンクされているのかわかりやすくなりました。

さらに、グループで分けてみましょう。

①左クリック長押しで画像とリンクカードを囲む
②出現したバーの「グループを作成」をクリック
③グループ名を編集

上記の手順でグループを作成できます。

ねこちゃんのボードの方にも同じ手順を行い、下記のような視認性の高いまとめボードが完成しました。

それでは実際にリンクを踏んでいく動画をご覧ください。

リンクを踏んでいくことで、次々と別のボードに飛んでいく様が確認できます。

動画内で猫ちゃんのボードに飛んだのち、犬くんのボードへのリンクカードを踏んでいますが、

やはり画像とセットでリンクカードを配置していないと、視認性が悪く、どのボードに飛ぶのかわかりにくいことが確認できるかと思います。

ちなみにですが、グループの色を変えることもできます。これによってさらに視認性が上がることも付け加えておきます。

より見やすくなりましたね。自分好みのカスタマイズをしてみましょう。

まとめ

今回は、「絵を描く際の参考資料」ボードを一例として紹介しましたが、

Canvasの使い方は無限大です。

いろいろな使い方を試してみてくださいね。

それでは、よいObsidianライフを!

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この記事を書いた人

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